写し鏡のなかに。
生まれる前って、まあるいんだと思う。
本当に綺麗なまんまるで、
黒でも白でもない透明。
それは
何にでもなれる可能性をもっていて
どこにも偏らないのに
確かにそこに存在してる。
どこにも偏らないから
そのまんまるは、
黒にでも、白にでもなれるんだ。
わたしたちは本当は
強くも、優しくも、
厳しくも、弱くもなれる
そして
神さまにも、
悪魔にでもなれる。
そのまんまるの存在を受け取って、
「あなたならどういう存在になりますか？」
僕らの旅は
長い長ーい時間をかけて
「どんな存在になるか」を
自分自身の足で表現してる旅だ
スターウォーズのフォースのような
どんなものにでもなれることの
神秘と 恐ろしさを
実はからだの奥のおくに
誰もがたずさえてるんだ
そんなの作り話じゃん？
ただの妄想じゃん？
そう思うかもしれないけどさ
この目も、腕も
白血球も、血管も、
もとはひとつの細胞から生まれたんだよ
何にでもなれる細胞が、
いままさにそのからだのなかにあって
自分自身になってる。
ノーベル賞をとった山中教授のiPS細胞は
その何にでもなれる幹細胞ってやつを
人工的に作ることに成功した人で、
科学的にも
幹細胞はその未知数な働きが認められてるの
「君は自分で選んだら
いったいどんな存在になるの？」
自由な選択肢を
私たちは与えられて
日々の選択が
わたしを作り続ける。
そう思ったら、
私がもっているはずの
幾通りもの「自分」という姿が
何重にも重なって見えて、
自由のもつ
神秘と怖さが
身体の中でうごめいた。
いったい、
いくつの自分が生まれるんだろう。
どれほどの可能性を持ち合わせてるんだろう。
今日はブラックホールみたいな日だなあ。
…約3日間の
ずば抜けた手抜きブログからしたら
ずいぶん真面目に書いたなぁ、わたし🧐👏
拍手拍手👏👏
この調子でいくのだ！！ぽんさく！！
そして明日は
夜の12時00分前までの更新を目指そう…
みんな！寝るぞぃ！
オヤシミ〜🌛
