まためぐり逢えますように

どうしたらこの寂しさが。

きっとこのぽかんとした気持ちは

埋まることなんてないんだ

この寂しさの深さが

わたしがまーを愛した証拠なんだ

6/13になりたての深夜

わたしの愛する相棒

まっくが

天国に旅立った

21歳。

たくさん長生きして

ずっとそばにいてくれたね。

まっくは

ねこのかたちをしていたけど

ねこじゃなかった。

愛を知っていて

愛してくれた。

21年も一緒に暮らしてたから

まーがいるのが日常で

いつだって

まーはわたしの癒しだった

休息だった

遊び相手だったし

話し相手だった

まーがいることで

わたしはどんなに寝不足でも休めたし

どんなに辛くても回復できた

帰ればすぐ

もふもふのおなかに

顔をうずめて

まっく～～～～と言うのが

いつもの挨拶だった

半年くらい前から

次第に弱って

覚悟はしていた。

そして

ついに行ってしまったんだね。

それからの、ここ数日は

とても非日常的だった

生まれた場所へ

兄弟のまつじぃばぁの家に

まっくと一緒に帰った

帰ってきたね。

おかえり。

じぃは

「たくさん面倒見てくれてありがとなぁ」

とわたしに言った

じぃに抱かれた記憶なんて

まーは覚えてないくらいのときに

私たちのところに来ただろうけど

さいごに抱かれたときは

「ただいま」って言ってるみたいだった

まーはまだふわふわで

寝てるみたいで

信じられないほど安らかだった

いつも寝ていた時と同じ格好。

眩しくておめめを隠して寝てる、

そのままの格好。

じぃがまっくの席を用意してくれていて

一緒にまっくを供養した

２年前

先に天国にいった弟のとなりに

お墓をつくった

りっぱなお墓。

その間なんどか襲ってくる

寂しくてしかたがない気持ちに

胸が張り裂けそうで

どうしようもなくて

そんな時に限って

ふわーっとまっくの声が聞こえてきて

はっきりとしたメッセージで

わたしをなぐさめた

わたしを安心させて

心配してくれて

まためぐり逢おうね、って

言ってくれた

まっく

からだを手放して、

やっと苦しさや痛みから解放されたね。

いまやっとわたしは

日常へ戻ってきた

でも日常に染まってた風景に

まっくだけがいないよ…。

ふわふわでつやつやの

まっくろいからだを

撫でることもできないよ

黄色くて大きい瞳を覗くことも

まあるいおててを握ることも

優しくてかわいい声を聞くことも

もうできない

ベッドにおしっこをされることも

いっしょに太陽礼拝することも

尻尾で返事をされることもない

日常からいなくなるって

こういうことなのか

全部が思い出になっちゃった

やっぱり

どうしようもなく寂しいよ

まっくーまっくーーーーーー。。

そしたらまた

まーがふわっとやってきて

「思い出の中に僕を探さないで

   おねーちゃん、

   ぼくは今だって見守っているんだよ」

まーはねこだったときより

はるかに大きく広い

空みたいな存在になって

確かにそこにいるのがわかった

それでやっと少し落ち着いた。

そんなに大きな心の持ち主だったんだね

わたしがまーを守っているようで

見守られていたのはわたしの方だった

夢の中にもでてきて

ねこでも人間でもない姿で

わたしを案内してくれた

まーが空に行って

日常を成り立たせるものの

その奇跡を思い知る

日常を生きることが幸せなんだ。

そして

最後は

「もっと愛してあげたかった」

という気持ちになるのだと知った

「もっと愛されたかった」ではなくて。

やっぱり愛情は

与えるためにあるんだ。

もらいあうのではなくて

与えあうものなんだ。

いまある日常を

もっと愛していきたい。

なくなる前に

触れられなくなる前に

もっと愛を伝えなくちゃ。

まー。

まためぐり逢おうね。

まーとわたしなら

きっと違う姿形になっても気づけるよね。

兄妹でも友達でも家族でも恋人でも

なんでもいいからまた一緒にいようね。

まーといる時間が幸せだったよーー。

ありがとうーーーーーーー。

しばらくブログをお休みしてしまったけど

今日からまた再開しよう✊🏻

連続更新記録は今日からまた仕切り直すぞ〜。

元気です！大丈夫。

今日は日曜日だね

晴れてるね☀️

風が気持ちいいね😊

わたしはいまから

ヨガでもして体を解放するよ

みんなもハッピーなサンデーになるといいね！

またあした⭐️