ムンクの読み聞かせ

 

 

 

 

「生まれた時から

    死を思う」

 

そんな言葉が沸々とする時間だった

 

ムンク

 

歌どりを差し置いても

見たかったの!

 

小学校の頃、美術の教科書で見たっけなぁ

当時も鮮烈で強烈な印象だった

 

なんの予備知識もないけど

やっぱり鮮烈で強烈だった

 

 

絵を見て思った。

 

絵を描いてるようで

見えてるものは絵ではない。

 

 

とてもとても

複雑に見えた。

 

 

まるで

 

ただの風が吹いてる静かな自然の風景を見て

 

その木々の隙間に

 

さっきまでそこにいた人影たちが残していった思念とか

雑草や木がとめどなく無感情に生死を繰り返す意志とか

それを見ている自分の眼差しとかが

 

絡み合って、そして

首を絞め合ってるみたいだった。

 

救いようのない場所に居続ける感覚の

端っくれに触れただけなのに。

途中鳥肌が立ちそうだった。

 

 

作品を作る意味とかいらない気がした

 

意味なんかより、

捉えることが大事だって、

言われてる気がした

 

 

ぽんは絵とともに

長くて深い旅をした👀

 

巨匠とお話ができる美術館。

たまらないっ。

 

 

最後の最後に

写真撮影ができるスペースがあったので

パチリと撮った。

 

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さっきまでそんなことを

シリアスに感じていたとは到底思えない顔をしてるな、こいつ。

と思った。

 

本当に君はシリアスだったんだろうか…?

 

きっとわたしの顔は

どれだけシリアスに考えても

シリアスにならないようにできてるのだ。

 

今日も能天気にるんるんしてたんだね?

楽しそうでよかったね??

って顔になるのだ!!

どうだ!!すごいだろう!!!えっへん!!

 

 

 

今日は道中いろんなアイデアがぽいぽいと現れた!

 

今年はいままでと違うっておもってた、

違う感じが具体的に見えてきた〜๑ᴖ◡ᴖ๑

 

わくわく!!

 

毎日やってくる明日が白紙だなんて、

最高のキャンバスを神様は用意してくれたものだ⭐️