叱ってほしい

 

 

誰のせいにもしないって

なんて難しいことなんだろう

 

 

わたしのいままでの経験が、

成功が、失敗が、考え方が、

積み重なれば重なるほど

 

だんだん自分の中で

自分の正しさが勝ってしまうんだよなぁ

 

そうなると

ほんとは正しくないときに

正しくないってことに気づくのが遅くなる

 

誰かがくれるせっかくのアドバイス

まるで攻撃のように感じて

受け入れられなくなる

 

そしたらもう成長なんてできないのです🙊

 

 

どうしたら柔らかくいれるかな?

 

クッションみたいに

どんな方向からどんなに堅いものがきても

ぽよーんと受けとめられたらいい

 

そう、クッションみたいに、

飛んでくる堅いもののスピードすら

一瞬でゆるめてしまうくらいに。

 

かといって

その柔らかさの中身を見せたりしない。

見せつけない。

 

そして

自分と違うものと混ざり合おうとはしない。

自分は自分のまま。

 

なんてカッコいいんだ、クッション。

 できすぎやしないか、クッション。

 

 

一体どうしたらわたしも…?

 

 

そんなとき、よぎる

とある人からもらった言葉。

 

「なろうとしないでいい。なればいい。」

 

 

そうか、これに尽きるのか。

 

 

決めた、

わたし、クッションになる。

 

 

ときに柔らかく包み

ときにあたたかく受けとめて

そして適度にはね返す。

なかになにが入ってるのか、それは秘密。

 

 

そんなクッションに、

 

わたしはなりたい!!!

 

 

もし次にわたしに会ったときに

まだわたしが人間のかたちをしていたのなら

しかってやってほしい

 

「おい!

全然クッションになってないじゃないか!!

それじゃあただの人間だろ!!

本気出せ!!」

 

 

そして励ましてほしい。

 

「まあ今世じゃなかなか難しいだろうけどさ…。まずはモコモコの綿を身につけることから始めたらどうだい?」 

 

そんな会話を、していたい。

 


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写真は全然クッションとは関係のない

炭火焼きの五平もちです。

味噌だれが焦げるくらいの力作です。

 

 

ぽよーん。