センタクするセンス

 

 

「いつのまにか選択肢は広がっていたんだな」

 

 

きょう、図書館で

人体の不思議についての本を借りるべく

たくさん本の情報を印刷し、

おっし!これから探しに行くぞぃ!!

と立ち上がったタイミングで

貸し出しカードを忘れたことに気づいた瞬間に、

 

ふと、そんなことを思った。

 

 

………なぜこのタイミングだったのだろう。

 

状況とフィーリングが全然違うじゃないか。

 

貸し出しカードを忘れた驚きとショックは

一体どこへいったというのだ!!

 

 

 

むぅ。

仕方ない、これからカードは持ち歩こう♩

という教訓を瞬時に心得て、

 

 

湧き上がってしまった

「おっし!今から本を探しに行くぞぃ!!」

っていうエネルギーを鎮火させながら

 

 

 

いま、

自分で選択した人生を歩めている実感を感じていた。

 

 

どこに住むか、

どんなことをしているか、

どんな人と関わって

どんな成長を望むのか、

 

 

 

ちゃんと自分で選べてる。

この幸せを

当たり前な感情と欲張りな心で

むげにしちゃいけないなって思った。

 

 

 

学生のころの選択肢は

毎日がほぼ学校のなかにしかなかった

 

学校の外の世界を選べるほど

強くはなかった

 

学校にいけることの幸せと

長い束縛の時間とのあいだで

なんだか気苦労してたきがするなぁ

 

 

 

 

あのころ

学校に注いでいた時間を

もっと無駄なく

もっと自由に

自分の成長と吸収に費やしていたら

わたしはどんなことをしていたのかな?

 

 

 

 

いま、心の中で

「こんなのどうせ無駄だ」

と思いながら授業を受けて

惰性で過ごす学生達が

 

その時間を

もっと自由に

もっと有意義に

自分の人生の貴重な時間だと思って

成長と吸収に費やせるのなら

 

彼らはどんなことをするのかな?

 

 

 

平日の昼間の図書館を出て

併設された予備校の前を通りながら

そんなことを思った。

 

 

 

 

 

最低限の学びはもちろん必要。

 

でもセンター試験の問題は

どれほどの学生の貴重な時間を

奪っているのだろう。

 

そしてその知識は

ほんとうに社会の中で通用するのかな。

彼らの財産になっているのかな?

 

 

 

もっと早い段階で

自分で選べるようになるには

どうしたらいいのだろう…。

 

 

 

 

 

この世界のルールとか成り立ちは

きっともっと変わっていけるはずで

 

 

そのために

わたしたちの失敗が

次の世代に活かせればいいんだけど

 

なかなかうまくはいかないよね。

 

でも失敗を我慢で乗り越えるのは

諦めとおんなじな気もする。

 

 

 

 

大人になることを怖がる人も多いし

わたしもそうだったけど

 

 

ほんとうは全然ちがった。

 

 

大人になったら

自分の責任で

自由を手に入れられるよ。

 

働き方だって

関わる相手だって

自分で選んでいけるよ。

 

 

そしたらきっと

この社会に自分もなにかで貢献したいって

思えるようになる。

 

 

 

 

…そうか、

わたしもいつのまにか、

大人になったのか。

 

 

 

 

 

そのままの気分で電車にのって

たまのひとり旅。

 

 

 

 

実はきょう、

記念すべき30回連続更新日ではないか!!

 

 

ってさっき数えて知ったので、

 

 

今日のごほうびを探してみた。

(暇なのか)

 

 

こないだケーキケーキ

モンブラーーン🎂とか言いながら

眠りについたから

ケーキかな…

 

とおもっていたけど

 

けっきょく手にしたのは

ものめずらしな柿の種でしたとさ🍘

 


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なんちゃらじゃがバターと黒胡椒の柿の種

 

想像より

柿の種よりもじゃがバタに近い、

上品なおしなでした…☺️

 

 

 

次回のごほうびは

40日連続更新のときだぞぉ~✨

 

 

わたしは10日ごとに

ごほうびがもらえる選択をした

オトナです😋

 

 

またあした🍒